メタルコート光ファイバ
光ファイバの半田固定を可能にします。先端ファイバ加工や、気密フランジも対応可能です。
※2021年4月より、全ての業務を関連会社の㈱岡野エレクトロニクスへ移管致しました。
㈱岡野エレクトロニクスのお問い合わせ先
営業技術部 TEL/FAX:03-6450-1265 メールアドレス:sales@okano-e.co.jp
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メタルコート光ファイバ

基本コーティング
ニッケルコート上に金コートが標準です
コーティング可能金属ニッケル、銅、金、銀、錫、ハンダ等
ニッケルコートニッケルコートは通常の光ファイバ素線および心線の端部の全長、あるいは一部分に施すことが可能です
光ファイバ素線および心線の中間の一部分にコートすることも可能です
ニッケルコートの上に金、ハンダなどの金属を全長、あるいは部分的に二層コートすることも可能です
先端加工ファイバ


光ファイバ端面を球面加工することにより発光素子との結合効率を高められます
光ファイバと球面レンズが一体となっていますので機器の小形化に寄与します
シングルモード用テーパ先球ファイバの先端Rは5~15μmが可能です
気密フランジ
光ファイバに厚肉メタルコートを施した気密シール用光ファイバを気密封着したもので、
圧力容器、真空容器など隔壁に光ファイバを貫通させる光気密アダプタです
貫通部が光ファイバのみのシンプルな構造のため接続損失が小さく、
気密性、耐圧性、耐熱性、長期安定性に優れています
挿入損失はレセタイプの場合は2dB以下(GI、50/125)、
両端ピグテイルの場合は基本的にゼロ損失となります