社員の声

新卒としてキャリアをスタートし、成長した社員や、転職を経て新たな挑戦をしている中途入社社員など
岡野電線では様々なバックグラウンドを持つ社員が、それぞれの経験を活かしながら活躍しています。
ここでは岡野電線で実際に働く社員へのインタビューを通じて、社員から見た職場の雰囲気や文化を紹介します。

選択するとインタビューへ遷移します。

営業部

様々な分野のお客様との信頼関係を築き、最適なソリューションを提供

M.N.

提案力と傾聴力で、お客様の課題に寄り添う。
地元志向から始まり、今では多様なニーズに応える営業のプロ

M.N.

営業職 / 新卒 2016年入社

──岡野電線に入社した理由・きっかけ

通勤時間が短いところがよく地元の近くで会社を探していたところ、同級生より紹介いただき入社しました。

──所属する部門の紹介とその中での自身の役割・仕事内容

営業部は情報通信市場向けと民間需要向けの2つの部署から成り立っており、 私が所属する産業機器営業部は民間需要向けのお客様を担当しています。
1人あたり20~30社を担当しており、活動のメインは既にお取引がある代理店様(商社様)への深耕営業です。
ご新規のお客様は展示会やHPからのお問い合わせをきっかけに対応しており飛び込み営業などはしておりません。
深耕営業がメインですが、ユーザー様は通信ケーブルを使用する全てのお客様のため、 各ユーザー様でご使用方法や環境など、要求事項が異なり、スピードはもちろんのこと、提案力や傾聴力(質問力や会話力)が必要です。
主な役割は、お客様のご要求を社内の技術部や生産管理部と調整しながら進捗します。 通信ケーブルはあくまで部品の一部ですが、昨今のAIを始めとするデータ化社会では重量な役割を果たしており、非常にやりがいのある職務となります。

──岡野電線の社風や職場の雰囲気

本社大和工場は、従業員数100人ほどでみんな顔見知りのため、色々と相談しやすい環境です。 上層部とも距離が近く、意見やアイデアも汲み取ってくれる環境なため新しいことへのチャレンジや成長できるチャンスが多いです。
勤務形態もフレックスやテレワーク(要相談)もあり働きやすい環境かと思います。

──どんなことに気を付けて仕事をしているか

お客様のご要求に100%お応えできるときばかりではないので、そういった時に信頼を失わない様に、迅速かつ丁寧に対応するよう心がけております。
また、他部署の関わりが多いため、可能な限りわかりやすい指示を出すようにしております。

S.K.

真摯な姿勢が選ばれる理由。
築き上げてきた信頼とお客様に応える提案力

S.K.

営業職 / 新卒 1985年入社

──所属する部門の紹介とその中での自身の役割・仕事内容

営業部門でお客様と直接接する外回り中心の営業をしております。
既存ル-トの営業が中心で飛び込み営業はしておりませんが展示会等でお会いした会社への新規訪問はあります。
多々ある製造メ-カ-の中から当社を選んでいただけるよう、お客様と積極的にかかわり必要とされる製品の提案をしております。

──どんなことに気を付けて仕事をしているか

お客様から信頼して頂けるように。築き上げてきた信頼を損ねないように
お客様の立場に立って真摯に対応するよう心がけております。

──岡野電線の社風や職場の雰囲気

穏やかな雰囲気の会社です。
誰もが責任感を持って仕事をしており、部内ではお互いにサポート出来る協力体制も整っております。

──どんな人が部下、同僚、後輩だと嬉しいか

責任感と思いやりがあり人と関わることが好きな方。
こんな事も知らないの?と思われないかと質問する事を躊躇する方もいると思いますが
判らない事は質問し知識を増やすことが出来る方と仕事がしたいです。

Y.T.

顧客情報分析力が、意思決定を支援する。
債権管理のスペシャリスト

Y.T.

営業職 / 中途入社 2001年入社

──岡野電線に入社した理由・きっかけ

前にいた会社の上司が誘ってくれた。

──所属する部門の紹介とその中での自身の役割・仕事内容

営業統括部で債権管理担当・売掛金の入金処理、顧客の債権額管理と情報入手をしています。

──どんなことに気を付けて仕事をしているか

ミスをしない様に気を付けて仕事をしている。

──上司・先輩、同僚との関係性

個人的には良好と感じている。

──以前勤めていた会社との違い

以前、勤めていた会社はメーカーだったので、1年間のルーチンで仕事をしていたが、 当社は受注生産が主な会社で、年間の仕事のルーチンが無い。

──業務のやりがい、面白い点、成長を感じた経験など

顧客がどんな会社なのか?どの様な企業と関係があるのか?調べるのがおもしろい。

──入社希望の方へ伝えたいこと

とりあえず入社して仕事が楽しいと感じてくれると嬉しいです。

技術部

ケーブル製造技術のエキスパート集団

N.M.

「今日の最善」を超えていく、挑戦者。

N.M.

エンジニア(技術) / 中途 2017年入社

──岡野電線に入社した理由・きっかけ

これまでモノづくりの上流工程(原材料関係)で仕事をしてましたが、市場で見える形になる身近な製品の製造をしたくなり、ケーブル製造をしている岡野電線に入社しました。
またこれまで原材料系で培ってきた知識/経験を活かせる仕事に就きたかったからです。

──所属部門の紹介とその中での自身の役割・仕事内容

私たちの部門は、光ファイバーケーブルの製造プロセスを最適化し、品質担保やコスト低減するために日々取り組んでいます。
具体的には、製造工程の選定、製造条件検討、製造ラインの異常未然防止活動や、トラブル発生時の対処、新しい製造技術の導入などを行っています。
トラブル発生時などは、設備の変化に注視し、作業者の方々に耳を傾け、問題点の真因に迫り、適切な対処を取っていく必要があり、 光ケーブルは通信インフラの基盤となる重要な製品でもあるので、非常にやりがいも責任も大きい職務になります。

──どんなことに気を付けて仕事をしているか

松下幸之助氏の格言にある「今日の最善は、明日の最善ではない」を念頭に業務に取り組んでいます。
生産技術の向上を目指して、常に改善の余地を探り、展示会や業者から新しい技術や手法を収集して、業務に取り入れることで、作業効率や品質を向上させることができると考えています。

──入社希望の方へ伝えたいこと

入社希望の皆さんへ、まずは岡野電線に興味を持っていただき、ありがとうございます。ここで働くことは、単なる仕事ではなく、成長と挑戦の場であると考えています。
あなたが参加してくれることで、新たな風を巻き起こしてくれることに期待し、意見やアイデアを自由に出し合い互いに刺激し合うことで、 より良い成果を生み出し成長することができると信じています。あなたの声がチームにとって重要ですので、ぜひ積極的に参加してください。
また、私たちは個々の成長を重視しています。新しいスキルを学び、経験を積む機会が豊富にあります。
常に挑戦し自分の可能性を広げていくことができる環境を提供しています。成長するためには失敗を恐れず、そこから学び取る姿勢が大切です。
共に働く日を心待ちにしています。あなたの情熱と才能が、私たちのチームにとって大きな力になることでしょう。どうぞ、私たちと一緒に新しい未来を築いていきましょう!

S.R.

製造の課題を解決し、ものづくりを前に進める。
トライ&エラーが成長につながる実感

S.R.

エンジニア(技術) / 中途 2018年入社

──所属する部門の紹介とその中での自身の役割・仕事内容

私が所属している部門は、光ファイバーケーブル製造や光コネクタ加工を行う製造工程をサポートする技術部門です。 業務内容は製造現場の技術的サポートや、新しい製品を導入するための構想を考えたり検証を行ったりします。
業務内容をもう少し掘り下げますと、製造における課題やトラブルがあった場合はサポートをしたり、製品を製造するための治工具類や設備を整備したり新しく作成したりなど製造プロセスの向上を図ります。 新しい製品や治工具・設備を導入する際は、導入するにあたり問題がないか評価や実験的検証、設計をしたりといった技術的業務も行います。
ものづくりや実験・検証が好きな方はマッチする業務内容だと思います。

──業務のやりがい、面白い点、成長を感じた経験など

製造現場の対応は臨機応変に、これまで培ってきた知識や経験を活かして対応して解決していくのが面白いですし、作業者の方々とコミュニケーションをとってお互いに良い関係で仕事を出来るのが楽しいです。
新しい製品や治工具の導入にあたって行う実験的な検証であったり評価も、ときには思った通りのよい結果がでなかったとしても検証結果を考察、トライ&エラーをして解決に向かって検証をしていくのが面白く、知見や経験が身になっていくのを実感できます。

──岡野電線の社風や職場の雰囲気について

社風の1つとして、コンプライアンス遵守を周知・学ぶ機会が定期的にあり、ハラスメントやサービス残業をさせない意識はみな強く持っており、安心して働ける職場であると思います。
また、安全第一の考えで工場設備の安全対策や作業の安全性担保を積極的に取り組むなど、そういったところも安心して働ける職場であると思います。

──どんな人材が同僚・後輩だと嬉しいか?

仕事は(仕事だけに限りませんが)、人と人との関係性が非常に大切だと考えています。 他者を尊重出来る方と一緒に仕事をしていきたいと思っています。

製造部

高品質な製品の安定供給

S.H.

ものづくりの流れを止めない生産管理。
異業種で培った調達の経験が安定供給を支える

S.H.

生産管理 / 中途 2025年入社

──岡野電線に入社した理由・きっかけ

転職前の仕事は、業種も全く違う業種で、製造業自体の経験はありませんでしたが、 職種は違う中でも、購買業務の経験があり、その経験を生かして働きたいと思っていたためです。

──所属する部門の紹介とその中での自身の役割・仕事内容

生産管理部門で、材料の調達・管理を行う資材担当として業務を行っています。
同じ生産管理部門の中には、私が担当している資材のほかに、工場の組み入れを管理する工程担当、出荷管理を担う物流担当の役割に分かれています。 それぞれの担当が密にコミュニケーションをとり、それぞれの業務を遂行しています。

──業務のやりがい、面白い点、成長を感じた経験など

入社してから日が浅く、業務の知識は足りないながらも理解できた業務については 自分に任せてもらえるため、その点にかんしてやりがいを感じることができます。
わからないことについては周りに聞き、フォローしてもらいながら仕事を進めることが できるため、あまり不安を感じずに仕事ができる環境です。

──入社希望の方へ伝えたいこと

以前勤めていた会社は車での通勤ができず、通勤時間も長かったため、ライフワークバランスを 考えたときに、継続して勤務することができなくなりました。
岡野電線では駐車場が完備され、車での通勤ができることで通勤時間も短縮されたこと、 子育て中の事情等も考慮いただき、バランスのとれた働き方ができると思います。

品質保証部

品質を形で証明し、信頼を守る

Y.C.

正確さと丁寧な確認で、信頼を守る。
品質を支えるプロフェッショナル

Y.C.

品質保証 / パート 2022年入社

──岡野電線に入社した理由・きっかけ

自宅から近く、これまでの経験が活かせる事務職の募集だったため入社を決めました。

──所属する部門の紹介とその中での自身の役割・仕事内容

品質保証部では、製品がお客様の要求を満たしているかを保証するための活動を行っています。具体的には、各工程での品質チェックや不良品の分析、改善策の立案などです。
その中で私の主な仕事は、製品の成績書や合格書の作成、計測器の校正に関する手続きや事務処理、社内標準の見直しと管理です。

──どんなことに気を付けて仕事をしているか

成績書や合格書は、品質基準を満たしていることを保証する証明書なので、検査データの入力や各項目のチェックには特に注意を払っています。

──どんな人材が同僚・後輩だと嬉しいか

パートという立場ですが、一緒に働く仲間として、積極的に仕事に取り組める方が理想です。ただ言われたことだけをこなすのではなく、 「何をすべきか」を自分で考え行動できる方と一緒に働けると、仕事の効率が上がり、会社全体のレベルアップにもつながると思います。

情報システム

ITによる業務効率化を牽引

I.H.

システム開発からインフラ構築管理まで。
情報システムのオールラウンダー

I.H.

システムエンジニア / 中途 2022年入社

──所属部門の紹介とその中での自身の役割・仕事内容

社内のIT領域全般を、幅広く担当しています。
WebアプリケーションやWindows Forms等のオープン系システムから、計測機器の制御通信やハンディターミナル用の組込用ソフトウェアまで、様々なプラットフォームの内製開発を手がけています。
それだけでなく、業務用パッケージソフトの導入や、社内ネットワーク・サーバのインフラ管理、従業員のPCサポートやシステムトラブル対応など、日々の運用・保守業務もカバーしています。 最近では、会社方針から製造現場のデジタイゼーションにも力を入れていて、業務効率化を目的としたシステム導入にも積極的に関わっています。
プロジェクトの多くは、会社方針や他部門からの相談がきっかけですが、ただ依頼を受けるだけでなく、自ら課題を見つけて企画・提案することも意識して取り組んでいます。

──以前勤めていた会社との違い

以前はシステムインテグレーターに勤めていました。プロジェクトごとに環境が大きく変わることが多く、幅広い経験は得られる一方で、知識やスキルを継続的に活かす機会が限られていました。 自分の得意分野にアサインされなかったり、せっかく身につけた技術や業務ドメイン知識が次のプロジェクトで活かせないため、いつももどかしさを感じていました。
現在の職場では上司やチームメンバーとの距離が近く、他部門との横断的なコミュニケーションも活発です。 そのため、業務全体の流れや背景への理解が深まりやすく、自分の仕事の意義や影響を実感しながら働ける環境が整っています。
意外だったのは、前職で培った多様な技術や業務経験が、現在の業務において思いがけず活かされる場面が多いことです。 以前はあまり魅力を感じていなかった経験が、今になって価値を発揮しているのは、自分にとっても新たな発見でした。

──業務のやりがい・面白い点について

「こういうことをやってみたい」、「こうすればより良くなる」を提案すると、意外と任せてもらえる環境があります。 自分の提案や企画を形にできる機会が多いのは、非常にやりがいや面白さを感じるポイントです。 製造業であるからか、改善や提案に積極的な文化が根付いていると思います。
他には自社工場や社内で利用するシステムを設計開発・導入しているのもあり、自分達が手がけたシステムが実際に使われている様子を目にすると やはり嬉しいですし、達成感があります。現場が近いのもあり、利用者から感想や改良点が聞きやすいのもモチベーションに繋がります。

──どんな人材が同僚・後輩だと嬉しいか?

一緒に働く仲間としては、経験の深さや技術力の高さよりも“やる気”を大事にしたいと思っています。 ただ、“やる気”と言っても、何も考えずひたすら長時間働くということではなく、 一つのやり方や技術にこだわらずに、新しいものをどんどん吸収して、自分の引き出しを広げて仕事の質を上げていこうとする前向きな姿勢のことです。
様々な課題があり、できることからお任せします。徐々に手を広げてもらえればよいので、今の時点で高度なスキルがある必要はありません。 それよりも、現状に満足せず、常に新しい技術や考え方を柔軟に取り入れていこうとする意欲のある人と一緒に働けたら嬉しいですね。

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